導入実績
全日本空輸株式会社様
天然ガスを面的・高度利用した先進的な取り組み
全日本空輸株式会社様は2010年10月の東京国際空港国際線就航にともない、機内食を提供するケータリング棟を神奈川県川崎市に建設しました。食品取り扱いの安全および品質向上について積極的に取り組むとともに、環境保全および地球温暖化防止にも貢献しています。
ご提案概要
ソリューション | 集中プラント型 コージェネレーションシステム(CGS) |
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供給方式 | オンサイトエネルギーサービス |
供給エネルギー | 電力、蒸気、冷水、温水 |
導入設備 | ガスエンジン・コージェネレーションシステム(CGS) |
ご導入の経緯
全日本空輸株式会社様はケータリング棟建設にあたり、地球温暖化防止をはじめとする環境対策を検討されました。当社は、環境負荷低減とエネルギーの利用効率の向上を図るため、天然ガス型エネルギーの面的利用システムをご提案し、ご導入いただきました。
導入の効果
面的利用により無駄なくエネルギーを利用
ケータリング棟と事務所棟という複数の施設にエネルギーを供給することで、冷暖房、殺菌、洗浄等異なる用途でエネルギーをシェアでき、効率的なエネルギーの利用を実現しました。
エネルギーロスを最小限に抑え、省エネ、環境負荷低減に貢献
高効率機器や環境対応型低NOx機器、排熱利用をベストミックスさせることで、お客さまのニーズに合ったエネルギーの供給を実現しました。
「プラント型」設備による省スペース
エネルギー設備をまとめる「集中プラント型」のため、機器設置スペースをミニマム化することが可能となり、コスト削減を実現しました。
エネルギー供給安定性
当社が24時間体制で、設備を運転、保守管理、運営することでエネルギーの安定供給が可能となりました。また、電気・熱のエネルギーをバランスよく使用することで、省エネができると同時にエネルギーリスク分散を実現しました。
導入設備
サポート体制
当社が設備保安と運転管理を24時間体制でおこなうことにより、安心してエネルギーを使用することができると、お客さまから評価をいただいています。このように、設備の運転管理から供給までを当社がワンストップでおこなうことにより、エネルギー利用効率向上および環境負荷低減に貢献しています。
用語辞典
面的利用 |
複数の施設建物でエネルギーを融通するなど、利用効率の最適化を図ること |
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ご提案の流れ
ご依頼をいただいたのち、以下のような流れでご提案・導入まで対応させていただきます。
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