サステナビリティの重要課題
三愛オブリグループでは、「サステナビリティ基本方針」のもと、当社事業と社会課題との関連性を整理し、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)を特定しました。私たちはエネルギーの安定供給という使命を果たしながら、これらの重要課題に積極的に取り組むことで持続可能な社会の発展に貢献していきます。
特定した重要課題
重点課題の特定プロセス
1.課題の抽出
GRI、TCFD提言、SDGs、ISO26000等を参照し社会課題を抽出
2.優先順位の設定
ステークホルダーと当社事業の2つの評価軸により優先順位を設定
3.マテリアリティの特定
特に重要な4テーマについてサステナビリティ委員会で妥当性を確認し、取締役会で承認
マテリアリティ特定の考え方
1 カーボンニュートラルな社会の実現に向けた取り組み(気候変動への対応)
私たちは、エネルギー供給を担う者の責務として、資源とエネルギーの効率的利用を追求し、地球環境を健全な状態で子孫に残すため、環境負荷の抑制に取り組みます。
SDGsターゲット | 自社の取り組み |
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7.2 |
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13.2 |
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14.1 |
2 人々の生活と産業を支えるパートナーを目指す(エネルギーの安定供給)
エネルギーを安全、安定的に供給することで、人々の生活と産業を支えるパートナーとして社会の発展に貢献します。危険物を取り扱う企業として、危機管理と事業継続計画の強化に努めます。
SDGsターゲット | 自社の取り組み |
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7.1 |
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11.b |
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17.17 |
3 人材の確保と育成(ダイバーシティ&インクルージョンほか)
自社グループの発展と個人の幸せの一致を図るため人材育成やダイバーシティの推進、健康経営に取り組みます。多様な価値観によりイノベーションを創出し、社会に新たな価値を創造します。
SDGsターゲット | 自社の取り組み |
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5.5 5.c |
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8.3 |
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あらゆる年齢の人々の健康的な生活の確保 |
4 経営の効率化と透明性を確保しステークホルダーの信頼を得る(コーポレートガバナンス)
経営の効率化と透明性の向上に努め、コンプライアンス経営に徹します。実効性の高いコーポレートガバナンス体制を構築し、その仕組みを重層的に運用することで業務の適正を確保します。
SDGsターゲット | 自社の取り組み |
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12.6 |
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17.16 |