ESGの取り組み 社会 Social
三愛オブリは、会社の発展と個人の幸せの一致を図るとともに、良き企業市民として地域社会貢献活動に参画します。
- ワーク・ライフ・バランスを実現する労働慣行の推進
- 健康経営の実施
- 女性活躍推進
- 「心」を育てる人材育成
- 地域コミュニティへの参画
制度整備
三愛オブリグループでは、ワーク・ライフ・バランスへの取り組みとして、様々な制度を整備しています。
休暇制度
リフレッシュ休暇制度 |
勤続15年(5日)、25年(10日)、35年(10日)に付与される休暇制度。 |
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育児休業および 育児短時間勤務制度 |
子どもが最長3歳になるまで取得できる休業制度。子どもが小学校2年の終期になるまで1日2時間の勤務時間を短縮できる制度 |
介護休業および 介護短時間勤務制度 |
家族が常時介護の必要がある場合に年間93日間まで取得できる休業制度。介護休業と合わせて93日間まで、1日2時間の勤務時間を短縮できる制度 |
健康管理支援制度
人間ドック補助金 |
健康保険組合の負担以外を会社が負担。社員と扶養家族である配偶者が対象。 |
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ヘルスケア奨励金 |
宿泊・レジャー施設利用時、予防接種、健康診断再検査時に支給。 |
クラブ活動補助金 |
クラブ活動として運営する場合に支給。 |
職場レクリエーション補助金 |
職場においてレクリエーションをおこなう場合に支給。 |
健康経営の推進
三愛オブリグループでは、会社の発展と個人の幸せの一致を図るため、社員教育やメンタルヘルスを含む健康経営への取り組みを実践しています。
女性活躍推進法ならびに次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画
三愛オブリでは、2024年4月1日~2027年3月31日までの期間において以下の行動計画を着実に実行すべく取り組みが進められています。
女性活躍推進法の主な目標
目標 新卒採用人数に占める女性比率を30%以上にする
2023年度 | 2024年度 |
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36.4% |
18.8% |
次世代育成支援対策推進法の主な目標
目標 配偶者出産時休暇※取得の促進(80%)
2022年度 | 2023年度 |
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84.6% |
90.9% |
※配偶者出産日から前後10日以内に取得した休暇
社員教育・研修制度の充実
三愛オブリの社員教育は、経営理念である三愛精神のもと、自然豊かな熱海の山に所有している研修センターにて知識やスキルの習得だけでなく「心」を育てる研修を行っています。コロナ禍にあっても、研修をオンライン化し多様な属性の社員が受講できる環境を整えています。また、通信教育等による自己啓発を支援するとともに、大学への留学、研究機関での研修などを通し、視野が広く専門知識を持った人材の育成に取り組んでいます。
2022年度研修体系図
地域コミュニティへの参画
佐賀大学熱気球部の活動支援
三愛オブリ株式会社では、佐賀大学熱気球部へバルーン(熱気球)を寄贈しています。熱気球部の発足当時、バルーンがなく困っている学生へ貸与したことが始まりで、現在では佐賀イン ターナショナルバルーンフェスタの他、積極的に全国の大会へ参加し活躍しています。
「市村自然塾 関東・九州」の活動に協賛
市村自然塾は、リコー三愛グループの創業者である市村 清の生誕100周年を記念し設立された特定非営利活動法人です。小学4年生から中学2年生までの塾生が、農作業を中心とした自然体験活動や共同生活を通して、規律性・自主性・創造性を伸ばします。三愛オブリ株式会社は、同塾の活動を法人会員としてサポートしています。
交通遺児育英会への寄付
当社グループは、車社会に密接な事業特性を持ち、地域に暮らす人々は重要なステークホルダーです。交通遺児へ奨学金等の経済的支援を行っている公益財団法人交通遺児育英会へ収益の一部を寄付することで、子どもたちの教育機会の維持し、次世代育成に役立てています。